ご覧いただきありがとうございます。
情報社会である現代、ますますITの知識が重要になってきていると考え「ITパスポート」の受験をしてきました!
今回はこのITパスポートに受かるために行った勉強方法やテキストを紹介して、これから受験を考えている方の参考になればと思います(∩´∀`)∩
ITパスポートとは?
まずはじめにどんな資格なのかということを簡単に説明しますと
「ITを活用する人が備えておくべき基礎知識の証明ができる国家資格」
といったものになっています。
IT業界で働くには頼りない資格のようですが、一般企業で働くうえでも必要とされる知識がありますので「意味のない資格ではない」と筆者は考えております。
資格の区分
IT系の資格と言えば
・応用情報技術者
・基本情報技術者
・ITパスポート
などがパッと思いつきましたが、この中でも難易度は一番低い資格になっています。
このことからこれから就職活動をする学生さんにも比較的受験しやすい資格だと感じました!
合格率
気になる合格率ですが、50%前後で推移しているようです。
受験者の半分程度になりますが、落とす試験ではないため「しっかり勉強をすれば受かる資格」なのでご安心を!
情報系の学習経験のない筆者でも合格できたので、独学で十分合格できる資格である事はお分かりいただけると思います(‘ω’)
何点以上で合格?
1000点満点の試験が行われるのですが、その中で600点以上の得点を取ることが必要になります。
さらに各分野ごとに30%以上の点数を取ることが条件になっています。
4割間違えても合格ができると考えることで、気分的に楽になれるのではないでしょうか?
参考書で勉強!
筆者はIT未経験で学習経験もなかったので、書店にて一冊のテキストを購入しての勉強です(`・ω・´)
知識がないためか文章だけではあまり理解できず、イラストがふんだんに使われている「キタミ式」を選ぶことにしました!
参考書は人それぞれ合う合わないがあると思いますが、筆者のように事前知識がない方は図やイラスト入りの見てわかるタイプの参考書が良いでしょう!
過去問はネットで網羅できるので用意するものは「一冊の参考書」を用意すれば勉強材料は十分でしょう(‘ω’)
勉強時間は?
勉強時間としては70~80時間くらいはやったかと思います。
ITの国家資格の中では難易度は低いものの、未経験で未学習者がやるにはわからない言葉ばかりなので「まずは単語を覚える」と言ったことが必要でした。
勉強方法
まずは参考書を読んでみましょう!
始めはわからない単語ばかりでよくわからないですが、「とりあえず読み進める」といった感覚で十分かと思います(^^)
一周読み終えたところで「何となくわかったようなわかんないような、、、」そんな感じでしたが過去問をやってみることに!
繰り返し過去問演習
参考書を読み終えたら過去問を解いてみましょう!
やってみるとわかるのですが、テキストに出てこない問題も多くあります。
「過去問でわからなかったところ」はネットで調べたり、参考書に戻って学習し、ひたすら過去問で勉強すると良いと思います(‘ω’)
傾向としては過去問からの出題も多いので反復してこの勉強を続け、8割近く得点ができるまで続けました。
過去問は「過去問道場」と「ITパスポート試験公式サイト」で一通りできます。
独学で自信のない方へ
ここまで独学を進めては来ましたが、「まとまった時間もないし、自信がないよ、、、」といった方には通信講座も開設されていますので、受講してみるのも良いかもしれませんね!
通勤時間などの隙間時間にスマホで学習でき、要点をしっかり押さえることで勉強時間の短縮にもつながります(*´ω`)
数回受験に落ちるよりも、通信学習で一発合格をする方が費用的にも安く抑えることができますよ!
まとめ
今回は筆者の勉強をもとに記事を書いてみました!
実際に試験を受けてみた感想として、過去問ではあまり出ていない「iot」の出題がいくつかありました。
それではみなさんの合格をお祈りして、今回の記事はここまでとさせていただきます(∩´∀`)∩
最後までお読みいただきありがとうございます(*´ω`)